「オゾンって聞いたことはあるけど、どうゆうものかはよく分からない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
オゾンとは、自然界の大気中に存在していて、大気を浄化する働きをしている物質です。オゾンは紫外線によって空気中の酸素からできるので、日差しのある屋外の空気には通常、0.01~0.05ppm程度の微量のオゾンが含まれています。また、雷の放電によっても、オゾンが発生します。
森林などで息を大きく吸い込んだ時に、清々しいニオイを感じたことはありませんか?オゾンは目には見えませんが、ニオイを感じることはできます。森林などで清々しいニオイを感じるのは、大気中にオゾンが含まれているからなんだそうです。
自然界の空気浄化のメカニズムから、オゾンの浄化効果が注目されています。オゾン発生器も登場し、空気清浄機にもオゾンが取り入れられています。オゾンには除菌・脱臭効果があり、雑菌や臭いの分子などを酸化分解して酸素に戻ります。カビやバクテリアといった雑菌や、鳥インフルエンザなどのウイルス、タバコの臭いなどを減少させるのに効果的です。
また、オゾンは微量であっても効果が期待できることが証明されています。オゾンの濃度は、通常より低過ぎても高過ぎても危険です。最近では、室内環境基準と作業環境基準の許容濃度である0.1ppmを越えるオゾン発生器があることも問題になっています。とは言え、全てのオゾン発生器に害があるわけでは決してありません。通常の大気中のオゾン濃度に近いものや、許容濃度内のオゾンを発生させるものであれば問題ないわけです。ですから、オゾン発生器などを購入の際には、排出されるオゾン濃度を必ず確認するようにしてくださいね。